日産ノート E-POWER インプレッション

NOTE e-POWER(NISSAN)

リアビューで印象的なのがフロントのVモーショングリルの 流れをくむブーメラン型に光るテールランプ。 勢いを外側に向けることでワイド感が協調されている。 バンパーデザインもワイド感を強く感じさせる形状を採用。

エンジン&ホイール

モーター駆動により、2.0Lターボ車並みの発進加速と静かなEV 感覚の走りが楽しめる。エンジンの役割は発電のみ。 タイヤサイズは185/65R15と比較的細目だが、走行性能、 コンフォート性、燃費性能など高い次元でバランスのとれたタイヤだ。

乗降性

後席
開口面積自体はやや狭いが、高めのシート高と頭上空間の余裕、 そしてシート座面の角が抉られているため、Bピラーから座面 までのスペースにゆとりがある。 90度近く開くドアもあって乗り降りしやすい。

前席

街乗りを重視した設計のノートらしく、実用性の高さは申し分ない。 ドアの開口面積も大きく、シートサイドの張り出しは低く、 サイドシルとの段差も少ないため、足運びが楽に行え、乗降性は上々。

インパネ

リーフと共通の丸いセレクトバーが未来的な雰囲気を醸し出す。 ピアノブラックを配した立体的なセンタークラスターは操縦性重視の デザイン。DC12V電源はその下、センターコンソール左前方に 新設定された。「e-POWERメダリスト」の本革巻きステアリングは 色、握り心地共に質感が高い。Aピラー付け根に配置された三角窓の 効果もあり視界は良好だ。

メーター
中央に速度計とともに平均燃費、瞬間燃費、航続可能距離などを 表示できるディスプレイをレイアウト。左側はシフト位置と 走行モード、右側は駆動用バッテリー残量とエンジンによる 充電状況、各種警告を表示。 リーフ譲りのセレクトレバーでEV感を演出

前席と後席のシートの仕上がり

前席
メーカーオプションのプレミアムホワイトインテリアは縫製に こだわった合皮シート。厚めのウレタンと大きめのサイズで ゆったりと座れる。シートリフターは約30mmの上下調整が可能。

後席
足元のスペースがとても広く、シートは厚みがありクッション性も 高く、長時間の乗車も快適だ。窓が大きく開放感も十分。 頭と膝まわり共に余裕がある。前席下部、つま先あたりに 駆動用バッテリーを搭載しているが、気にならない広さを備えている。

うれしい装備

スマートミラー
駐車時など10km/h以下でスマートルームミラー下部のボタン操作 をすれば、アラウンドビューモニターをミラー内に分割表示可能だ。 走行中に押した場合は左側サイドミラーに設置されたカメラの映像を表示。

スマートルームミラーは車両後部に設置されたカメラ映像を表示。 雨天時や夜間でも感度を自動調整し、明るい後方視界を確保できる。

こちらは通常のルームミラーと比べると、ヘッドレストや積載物 などによる死角が避けられないことが分かる。

セレクトレバー
eーPOWERのセレクトレバーは指先で軽くつまむように操作。 自動で中央部分に戻るジョイスティックタイプで未来的な操作感を演出。

後席アームレストはちょうど良い位置に設置され、剛性、質感共に高く、ペットボトルも置けるドリンクホルダーが2個装備される。

単眼カメラで車両や歩行者を検知し、自動ブレーキで衝突回避または 衝突被害を軽減するインテリジェントエマージェンシーブレーキは 「S]以外に標準装備する。

脱着可能なマルチラゲッジボードを上下に設置すると下には深さ 120mmのサブトランクスペースができる。手前部分のみ開閉可能で荷物の出し入れが容易だ。

S(スマート)とECOの走行モードではアクセルオフで強い減速Gを発生させ、加減速でブレーキペタルを踏む回数を減らしてドライバーの負担を軽減する。

ラゲッジルーム

通常時    最小幅950mm 通常奥行き620mm
後席格納時  高さ700mm  最大奥行き1640mm

駆動用バッテリを前席下へ搭載するため、多くの電気自動車や ハイブリッド車のように荷室容量が犠牲にならない。ガソリン エンジン車と同様、5名乗車時でも大型スーツケースを2個収納可能。

開口部との段差がなく、荷物の積み降ろしも容易だ。 6対4分割可倒式シートを倒せば9インチのゴルフバッグを3セット積載できる広さだ。

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